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Report|三神たかし市議会レポート

三神たかし
市議会レポート

Mikami Takashi Council Report

三神たかしが年1回お届けする市議会レポートです。市民の皆様から要望をいただき、議会で取り上げて実現した施策を抜粋してご報告します。ぜひご一読いただき、ご意見をお寄せください。

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2026年春号
Format A3二つ折り(4ページ相当)
Topics 10項目収録
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2026年春号 — 市議会レポート

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Spring 2026 / Vol.最新号

市民のお困りごとに
寄り添う施策実現を

水道料金の減額、学校支援体制の強化、市立病院へのバス路線新設、ペロブスカイト太陽電池の実証事業など、議会で取り上げ動かした政策を10項目にわたりご報告しています。

A3二つ折り(4ページ相当) フルカラー 10トピック
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Topics

議会で取り上げ、実現・前進した施策

2026年春号で取り上げた10項目を、HTML版でもお読みいただけます。各項目には議会答弁の内容や進展を含め、可能な限り出典・経緯を明記しています。

01

水道料金の減額実現!

物価高騰対策 市民生活 予算提案

三神が所属する会派として提案していた、物価高騰対策が成立しました。

水道基本料金を4ヵ月減額。2026年4月検針分から、1世帯あたり平均約4,750円が軽減されます。

なお、本事業の減額措置について、水道使用者の皆様による手続きは一切不要です。現在の水道契約に基づき、自動的に減額が反映されます。

02

学校の支援体制強化を

教育 本会議一般質問

近年、学校現場での保護者等からの相談対応は複雑・長期化する傾向にあり、教員の負担軽減と児童生徒の安心・安全な教育環境の確保の両立が急務となっています。三神は、教員が教育活動に専念できるよう、行政による「専門的な支援体制」の構築を求めました。

質問では、他自治体の専門窓口や国の民間委託モデルを提示し、学校外の専門部局や外部専門家がバックアップする仕組みの必要性を提言。

議会答弁・成果

教育長は、第三者組織による支援の有効性を認め、「新たな体制構築は喫緊の課題」と明言。今後、先進事例を参考に、保護者がより安心して相談でき、学校現場の負担も確実に軽減される実効性のある体制づくりが進みます。

03

「ゆーぱるひざこ」の浴室に石けん・シャンプー設置を

市民生活 公共施設

ゆーぱるひざこは、高齢者から子どもまで利用者が多い一方、浴室に備え付けの石けん・シャンプーがなく、改善を求める声が寄せられていました。そこで三神より「市民サービス向上の観点から設置すべき」と強く提案。

議会答弁・成果

市は、衛生面や管理上の理由で慎重だった従来の姿勢を転換。今後、他施設の先行事例を踏まえ、指定管理者とともに設置に向けた具体的な検討・協議を行うとの前向きな答弁を得ました。

04

暑すぎる大宮聖苑。エアコンの改善を

公共施設 高齢者対策

大宮聖苑は、建物の構造と空調の老朽化により、猛暑下で高齢の利用者が体調を崩す事態が発生。抜本的な対策が急務となっています。

当初、市は「令和13年度以降の中規模修繕」での空調改修を検討していましたが、三神の「秋・冬の閑散期を利用し、前倒しで進めるべき」との働きかけにより、方針が前進。

議会答弁・成果

2025年秋に劣化箇所の修繕が実施され、また中規模修繕を待たず、可能な限り早い段階での設備更新に向けた準備・協議を開始するとの答弁を得ました。

05

物価高に見合った自治会集会所整備補助を

市民活動 本会議一般質問 2025/9/10

物価高の影響で、自治会集会所の建設費が大幅に上昇しています。現在の補助上限(1,500万円)では、建替え費用の高騰に対応しきれず、自治会の負担が過大になっています。三神は「補助額が実勢に見合っていない」と現状を指摘し、実態に即した支援となるよう現行の補助額見直しを求めました。

議会答弁・成果

市民局長は「自治会活動の支援となる補助のあり方について検討する」と回答。物価高騰という社会情勢を踏まえ、補助制度のアップデートに向けた検討を開始するという大きな一歩を引き出しました。

06

大宮駅〜見沼区〜市立病院を結ぶバス路線が実現

医療・福祉 交通 実現済

かねてより議会で粘り強く訴え続けてきた「さいたま市立病院のアクセス改善」が、具体的な成果として実現しました。

これまで見沼区を中心に旧大宮市エリアにお住まいの方々から、「市立病院への通院に不便を感じている」「バスの直行便が欲しい」という切実な声を数多くいただいてきました。そこで本会議や保健福祉委員会等の場で、地域医療の拠点である市立病院の経営改善には「断らない救急」と並び、患者が通いやすい「アクセスの向上」が不可欠であると具体的に提言。

行政の努力とバス事業者のご協力により、2025年11月17日より、国際興業バスによる「大宮駅東口〜見沼区内のバス停〜さいたま市立病院」間の新系統(大16)が平日限定で新設されました。これにより、大宮・見沼方面からの通院利便性が飛躍的に向上します。

<主な停車バス停>
大宮駅東口 → 芝川新橋 → 日大前 → 片柳支所 → 染谷入口 → 上山 → 西山 → 南台 → 市立病院

07

次世代エネルギー「ペロブスカイト太陽電池」実証事業

環境・脱炭素 本会議一般質問 DX/実証

2050年のゼロカーボンシティ実現に向け、これまで、従来型の太陽光発電では設置が難しい施設にも対応できる「ペロブスカイト太陽電池」など次世代技術の活用を議会で提案してきました。特に、公共施設を活用した実証と「見える化」による普及促進の必要性を指摘し、市として主体的に導入を進めるべきと、本会議一般質問で取り上げました。

これに対し市は、公共施設での効果検証を行いながら社会実装を進める方針を示し、事業者公募を実施。その結果、複数の先進的な実証事業が動き出しています

まず、令和8年度には、積水ソーラーフィルム株式会社および京セラコミュニケーションシステム株式会社と連携し、市立学校体育館にフィルム型ペロブスカイト太陽電池を設置する事業が開始されます。軽量で柔軟性のある特性を活かし、これまで設置できなかった屋根への導入を実現し、発電電力の活用と可視化による環境教育にもつなげます。

さらに、株式会社カネカと連携し、市役所本庁舎において国内初となるタンデム型ペロブスカイト太陽電池を活用した独立電源システムの実証事業も開始されました。発電した電力は蓄電池により非常用電源として活用され、災害時の電力確保にも寄与します。

今後も、新技術の導入を通じて、現実的かつ持続可能な脱炭素社会の実現を推進します。

08

民主主義をアップデートする「共通投票所」の導入を

議会改革・選挙 人権・多様性 本会議一般質問

投票率の向上と主権者教育の観点から、選挙の利便性を飛躍的に高める「共通投票所」の導入が必要です。本会議一般質問において、政令市での先進事例である横浜市などの取り組みを紹介。横浜市は、区内のどこに住んでいても投票できる「共通投票所」を駅や商業施設に設置し買い物ついでに投票できるようにするための環境整備に取り組んでいます。

また、視覚障害のある方が自書できる補助具「サインガイド」について、現場の係員への周知徹底と、適切な合理的配慮も強く改善を求めました。市民の権利である一票を投じやすいまちづくりに、引き続き取り組む所存です。

議会答弁・成果

さいたま市は、システム構築や二重投票防止策などの課題を挙げつつも、他都市の実施状況を注視し、本市での実現可能性について引き続き研究を続けると答弁しました。

09

ボランティア顕彰制度の見直しを推進

市民活動 社会福祉 委員会議案外質問

地域の福祉を支えるボランティアの皆様の活動をより高く評価し、感謝の念をお伝えするため、アップデートを提案しました。現在の市の基準では、個人のボランティア表彰は「15年以上」の一律設定となっており、その後の長期活動に対する評価が不足しています。

保健福祉委員会議案外質問において「20年、25年と活動を続ける方々へ、節目ごとに感謝を伝える市長特別感謝状や、多段階の表彰区分を設けるべき」と提案しました。

議会答弁・成果

市側は「長年にわたり社会福祉に貢献されている団体や個人に対し、感謝の意を表することは大きな意義がある」と認め、表彰制度全体や「さいたま市社会福祉大会」の式典の在り方を含めて見直しを検討すると答弁しました。

10

認知症の人にもやさしい社会の実現へ

社会福祉 人権・多様性 委員会議案外質問

本市では、認知症の人にもやさしい地域づくりを推進しています。保健福祉委員会議案外質問において、本市が開始したVR(仮想現実)を用いた認知症疑似体験を出前講座やサポーター養成講座へ広げ、市民の意識を「ケアの対象」から「地域づくりのパートナー」へと変えるよう提案しました。

さらに、公共施設のトイレや案内サインに、視覚変化や空間認知の困難さに配慮した「認知症の人にもやさしいデザイン(色のコントラストの明確化など)」の基準化を提案。

議会答弁・成果

市は、令和6年3月に改定したマニュアルに「認知症の方への配慮」を追加したことを示し、多様な主体と連携し、認知症と共生するまちづくりを推進すると答えました。

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